

もし自動車事故で自分や家族が大ケガを負ったらどうしますか?
そんなときに大いに力になってくれる保険の話をしたいと思います。
事故と一口に言っても、その状況によってカタチは全く違ったものになりますが、
仮に以下のような事故にあったとして、どのようになるのでしょう。
図のような交差点でのケースを考えてみましょう。

この事故で、あなたは大ケガを負い、 入院費や手術費などの治療費用や、仕事を休んだことによる損害、あるいは精神的なダメージに対する慰謝料に相当する額など、
全て含めて1000万円の損害が発生したとします。
(ここではクルマなど他の損害については省略します)
何割「わるい」!?
この事故のようなケースでは、どちらか一方が全面的に悪いということではなく、
【5 : 5】 【6 : 4】
など、お互いの責任の割合が、過去の裁判での記録などを参考に運転者や保険会社どおしの話合いで決まります。
これを「過失割合」といいます※)
仮にこのケースでは、あなたと相手の責任の割合が、
あなた 【5 : 5】 相手 となったとします。
そうするとあなたの損害1000万円のうち5割の500万円については相手があなたに支払う必要がありますが、
残りの5割(500万円)はあなたに責任があるということで自分で負担しなければなりません。
このような場合に、人身傷害保険が自動車保険の中にセットされていれば、あなたの損害額(この場合1000万円)全額が受け取れるのです。
さらに、実際のケースでは、示談するまではお互いの責任の割合が決まりませんので、それまでは、相手にいくら払ってもらえるかが決まりません。つまり、もしそのとき入院中だったりして大変なときでも相手からお金が払ってもらえないのです。
でもこの保険がついていれば、示談を待たずに、相手の賠償額を含めた金額を支払ってもらえるので、とても安心できるわけです。
(※ 自賠責の限度額120万で収まるような比較的軽微な損害の場合、上記のようなケースでは、過失割合によって相手からの賠償額は減額されません。ここでは非常に大きなケガをしたという前提でお読みください。)
© 2003-2007 Kozo Tsujihashi
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